会社案内
代表者あいさつ
現在、廃プラスチックによる海洋汚染や国境を越えた移動などが世界的に大きな問題として扱われ、世界各国ともにプラスチックの使用削減や代替製品の開発などに着手し、今プラスチック関連製品が大きく変わろうとしています。日本国内も、この削減機運の影響を受け、プラスチック関連企業は対応に追われているのが現状であります。
EU諸国においては、ストローなど10品目のプラスチック製品禁止法案の採択と合わせて、2030年までにすべての容器・包装の再利用を可能にする方針を掲げています。
我々の生活を支え、利便性の向上を図ってきたプラスチック製品。見渡せば、生活の場、仕事の場のほとんどにプラスチック製品が浸透し、当たり前の商材となっています。これを一気呵成に、削減、代替品に変化させるには、世界規模での資金調達が必要となります。「ESG投資」が広がりを見せてはいるものの、これも様々な規制での資金調達手段であるがため、容易な資金調達ではありません。
そんな昨今、「プラスチックは悪いもの」と世界中から非難を受けている。しかし果たしてそうでしょうか。私は、間違った風潮だけが一人走りしてしまっているのではという感覚が否めません。
この世界的問題の根源は「プラスチックを不法投棄する人々が悪い。人的問題である。」このことに気が付いてほしい。このことを世界に訴え、伝え届けたい思いでいっぱいであります。
我が社は、こうした問題が世界的に訪れると早くから危惧し、プラスチックリサイクル事業に取り組んで参りました。
そして、まさに今こそ我々が先頭に立ち、このプラスチックごみ問題の解決に向け、さらなる努力と協力をする機が到来したことを実感しております。「分別」「回収」「再生化」この人間が行う役割を広く推し進める事こそが、世界的廃プラスチックゴミ問題への早期解決の手段であります。
この循環型社会を目指す企業として、これからもプラスチックマテリアルリサイクル事業に一層の努力を続けることがわが社に与えられる使命と重く受け止め、事業に邁進する所存であります。
代表取締役 大西 悟史
企業理念
守るべき自然、限りある資源の有効利用、それが我社の使命とします。
この2大テーマを常に考え、創造し、リサイクル事業を通じ社会貢献を行ない、
豊かな環境作りを創造する企業を 目指しております。
- 一人一人が助け合う心と働く喜びを持てる企業を目指します。
- 人と社会に正直に向き合う企業を目指します。
- 社会に対し責任と誇りを持てる物作り企業をめざします。
会社ロゴマークをリニューアルしました。
大地の緑・海の青・太陽の黄・共に歩む友晃産業
をイメージして作成いたしました。
会社概要
会社名 | 友晃産業株式会社 |
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資本金 | 2,000万円 |
本社所在地 | 〒702-8016 岡山市南区小串691-1 |
電話・FAX番号 | TEL 086-269-2277(代表) FAX 086-269-2268 |
工場所在地 | 岡山市南区小串694 |
工場用地面積 | 本社工場 建屋面積 3,910㎡ 置場用地 6,220㎡ 第2工場 建屋面積 460㎡ 置場用地 1,530㎡ |
設立 | 昭和45年4月(個人事業開始) 昭和47年2月(法人化) |
従業員数 | 16名(令和4年1月現在) |
認定・認証 |
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所属加盟組織・団体 (順不同・敬称略) |
アクセス・マップ