SDGs達成への取り組み | プラ擬木製造なら岡山の友晃産業|エコプラスチックリサイクル・共同開発

友晃産業(株)が掲げるSDGs達成への取り組み

質の高い教育をみんなに

  • プラスチックマテリアルリサイクル事業を通じ、子どもたちへプラスチックの分別、そして有効利用の大切さを伝えます。
    弊社では、2000年より地元中学生たちの職場体験受け入れを継続して参りました。これからもプラスチックごみの活用性を学ぶ場所として、提供いたします。
  • 授業で「プラスチックのしくみ」を学ぶ一環として、生徒の皆さまがご家庭からペットボトルキャップを回収され、弊社へ提供していただきました。
    近い将来プラスチックごみ問題が深刻化すると叫ばれている中、次世代を担う方々にリサイクルへの興味を持っていただけるのは、とても喜ばしいことです。

    今回の学びが、プラスチックの分別と活用について日常的に意識していただけるきっかけになれば幸いです。

働きがいも経済成長も

  • 共に働く社員の健康を大切に。そして働く喜びを感じ、社会貢献業務を行っていることへの誇りを持っていただけるような企業風土を作り、人も企業も経済も成長することを目標としています。
    若いスタッフにはユースエール2020年度認定企業として、全社員には健康経営優良法人2021認定企業としての責任を果たします。

つくる責任 つかう責任

  • 創業してから50年間、一貫として続けてきたプラスチックリサイクル製品作り。その技術と知識、そして創造性をもとに、世の中に対し責任ある再生製品を供給いたします。
    そしてプラスチック製品を使用する消費者側としても積極的に分別を行い、「分別すれば貴重な資源」を訴えながら責任ある行動を取ります。
    2021年、おかげさまで弊社は創業50周年を迎えます。
  • 行員皆さまの呼びかけにより、本店・各支店で設置している自動販売機から排出されるペットボトルキャップを独自回収され、弊社へ提供していただきました。
    新たな市場でお役に立つプラスチック再生製品として、弊社の手で必ずお届けしたいと思います。

    それぞれの立場、そして職場で、一緒に「持続可能な目標 SDGs」へ向けて頑張りましょう。

海の豊かさを守ろう

  • 世界的に問題視されている海洋プラスチックごみ。
    それらのプラスチックごみを削減し、豊かな海の資源を守るために、プラスチックリサイクル事業を一層強力に推し進めて参ります。
    海に面した弊社の立地を活かし、2025年までには地元の小学生や地域の方々と海辺に打ち上げられたプラスチックごみを回収し、再生製品として生まれ変わる仕組みを体験していただく授業も開催いたします。

 
 

SDGs達成に向けたこれからの取り組み

産業と技術革新の基盤をつくろう

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 世の中の産業すべてにおいて、廃棄処分される物が数多く発生しています。
    食品ロスの前段階では、米の大量生産で出た消費期限の切れた「廃棄米」、さらにその前段階では米の生産精米の段階で出てくるもみ殻など、生活者の口に入る前の段階においても多くの「食品前ロス」が発生しています。
    我々友晃産業では、この時点でのロスにも目を向け、再生プラスチック製品の生産技術を生かし、ロス品を新しい物として消費者の手に渡る為の技術開発を手掛けております。
このことにより、第一次産業の衰退を助け、且つ地方の農村地域の方々の生活を守ることにつながると信じ、それぞれの産業と手を取り合い、互いの技術交流による「ロス品」を「リサイクル製品」への活動を行って行きます。

気候変動に具体的な対策を

  • 気候変動に具体的な対策を
  • プラスチックごみの不法な焼却処分、また、プラスチックごみの処理を兼ねた過剰なまでの火力発電(サーマルリサイクル)により、大気中の二酸化炭素濃度が高まることにより起きる、地球全体の平均気温の上昇、いわゆる地球温暖化。
    この状態が進めば、平均海面水位が2050年には約1m上昇し、たくさんの島々が消えて行きます。
    当然、その島々に暮らす人々の住まいや生きていく生活のすべてが奪われてしまいます。

    焼却処分されるプラスチックごみを、我々は有効活用な再生資源と捉え、その再生資源を基に様々なリサイクル製品化商品を生み出し、世の中に送り返す事業を主たる業務としております。
    回収の為の分別方法の指導と合わせ弊社のプラスチックリサイクル製品を現行の約500品目を1000品目へと開発を進めて参ります。

 
 

SDGs行動宣言